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揺れるよ神戸関空ベイシャトル

どうもお久しぶりでございます。

生きております。

本当に前回の投稿から2か月も投稿していないなんて、ここのウェブマスターたるんでるんじゃないの?ええどうなんですかね~あは~ん??

的な批判をあまた受けながらも

「べ、別にめんどう臭くて投稿渋ってた訳じゃないんだから。投稿できるようなネタを探していただけなんだからね」

と、のべつまくなし言い訳しまくっていた訳ですが

はい!復活です!投稿しますよ!多分・・・月1くらいには。リハビリだと思っていただければ。

とりあえず固定ページを更新しました!

 

 

さてさて、いきなりですが先日神戸関空の間を結ぶ高速船「神戸関空ベイシャトル」に乗った時のことです。

関西国際空港が台風の影響による高潮で水没した際、空港島に残された人々をピストン輸送で神戸空港側まで送っていたニュース映像が

記憶に新しいですが、この高速船は神戸空港側と関西国際空港側に桟橋があり、おおよそ35分程度で移動することが出来るので

両方の空港に用事がある人には素敵な移動手段でもあるのですが、まあ乗ったんです。風が凄く吹いていて、海に白波が立っていた時に。

 

そして揺れました。多分浦賀水道で釣り漁船に乗って高速移動していた時よりもはるかに揺れてました。乗客は日本や海外、中国や韓国の方々の親子連れなどで8割ほど席は埋まってました。

上下にして大体1~2メートルぐらい。左右は波が当たる瞬間に軽く横にGが掛かる程度ですけど横ゆれも。大きな波に当たった時なんかは

「この船、20ノットぐらい出て結構速いのに、あんな波に当たっても普通に走れるんだ。凄く頑丈だなあ」と感心してしまうほどに。

船内のこどもたち、最初はキャッキャ言いながら船が波にぶち当たる衝撃と持ち上がりに興奮していたんですが

ものの10分もしたらシーンと静かになって

ものの20分もしたら、ある子どもは母親の肩に寄りかかり

ある子どもは景色を見ると、途端に視線を下に戻し。そしてある子どもはエチケット袋を手元にスタンバイ状態で、その袋しか見ていませんでした。

と、その時。青ざめた顔の恐らく中国からのご家族の子どもさんが、不意に私の前の席から顔を出してきました。そしてじっとこちらを凝視しています。

「おい、まさか・・・」

私も迫りくる何かの脅威に対してスタンバイ状態です。盾となるものはカバンしかありませんでしたが。。。

3分ほどして、彼は元の席に親御さんから引き戻されていきました。私も結構自家用の訓練中とかでもエアーシック(飛行機酔い)になったことは無く、強いと考えていましたが

船の揺れは別次元でしたね。揺れ方が常にゆらゆらグラッ!!って感じでしたし。いやはやとても緊張した3分間で、今でも興奮さめやらず、ついついブログに投稿してしまいましたが

要は波の高い日に神戸関空ベイシャトルにご搭乗される方は、搭乗前のトイレと、あと可能であれば耐水性のあるカバンか何かあると色々なシチュエーションでお勧めですよ!という内容ですかね?笑

とりあえずその時の写真と、ついでに神戸と関空の写真をご紹介をば!

さてさて、今日はここまで。

 

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