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チェックライド前準備④ Airman Certification Standardsの内容理解

ついにチェックライドの日が決まりました、多分。

6月後半の某日です。多分。

グアムは雨季の入り始めです。なんでこんな時に。。。。

ぼやいても仕方がありません。Weatherの影響を受けることは必至と思われますが、今自分に出来ることを細々と。そして坦々と続けるしかありません。

 

ことさら重要になってくるのはチェックライドの指標になるAirman Certification Standards(ACS)

日本でいう大学受験の赤本的存在です。あれ?今赤本の他に青本もあるんじゃなかったかな?

まあどうでもいいです(笑)大学受験した時期が今思えば興味の無いことを勉強する能力が一番高かったかもしれない。

今は興味のある事にしか勉強の志向意欲が湧きづらい気がします。もっと広い目をもたねば。

 

さてさて、このACS。

まずはこちらのFAAのサイトでこれが最新版であるかをチェックします。

現時点ではPrivate PilotのACSは2016年の6月版が最新のようですね。

次に見るべきページのみを確認します。自家用とはいえ単発エンジンだけではなく、他のLimitation(限定事項)の多発エンジン、それにSea Plane(水上機)用のリストも入っているため

陸上単発エンジンのみチェックします。

以前にも紹介しましたが、初めてACSを開くと英文の多さに嫌気がさします。衝動的にそのままそっと閉じてしまいたくなります。自分だけか(笑)

ですが、やらねば仕方が無いので。まずTABLE OF CONTENTS(目次)の関連ページは全部でいくつあるのかの確認から入りました。

最初の方の投稿にも書いておりますが、私は勉強が嫌いです。なので必要なものだけ抽出。

 

なるほどなるほど。

まだ多いよ(笑)

 

見るべきページは分かりました。次はこちらから更に重点的に確認するべき項目を確認します。

全部必要ではあるのですが、飛行関係の許容される値、たとえば短距離離着陸の定められたポイントから400フィート以内に接地することとか

Steep Turns(45度急旋回)の時に許容される高度のズレは上下100フィートまでとか

こういった範囲のことをTolerance(うまい訳し方がよく分かりませんが、許容誤差?公差?)と言うそうです。

この確認をします。

これの範囲内に誤差がおさまっていないと、その時点でチェックライドはFail(不合格)になります。

いやはや重要ですね。

あとチェックライドは2部構成です。最初に口頭試験をやってからの実技試験です。

口頭試験に関しては、ASAから問題集が出ていますが、スクールによってはその地方の傾向などに合わせた独自の口頭試験問題集を作って販売もしくは配布しているフライトスクールもあるので、自分の好きな方で準備に利用したりします。

Private Pilot Oral Exam Guide: The Comprehensive Guide to Prepare You for the FAA Checkride

おっとそろそろ朝食の準備をしなければ。

今日はここまで。

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