サイトアイコン サラリーマンからパイロット目指して

First Solo Cross Country Flight(2017.04.29)

先日のグアム飛行訓練中、教官からサインを頂き、ファーストソロクロスカントリー飛行に出ることが出来たばかりか

翌日にはセカンドソロクロスカントリー飛行にも出ることが出来ました。

 

自家用操縦士訓練の集大成とも言うイベントですが、例によってヘッドセットカメラで映像を記録し、レコーダーで無線交信を記録していたものを編集しました。

フライトタイムが3時間あるのですが、Radio交信する場面を中心に33分ほどの動画に編集してみました。サイパンとテニアンだけブロッケン現象を撮る時に下へ向けたままで着陸が取れませんでした。ので、セカンドソロクロスカントリーの動画を別にアップしてみました。

グアム訓練中の方々など、Radio交信例の参考になるかと思います。あとは自分の復習用に細かい場面をちらほらと載せています。

 

主な内容としては以下の通りです。

・Tower空港(Guam&Saipan)でのRadio交信 (サイパンは進入中にカメラが下を向いていたのでセカンドの写真です)

 

・Non-Tower(Tinian)空港でのRadio交信

 

・Guam CenterとのRadio交信

 

・EGT計を使ったMixture lean and adjust(10:13)

 

・経路上チェックポイントの時間計算と次のポイントへのETA算出(10:33)

 

・巡航高度への上昇、降下開始点での降下

・巡航中、外と中の見張り以外やることがなくて外見回したり、独り言言ってたり、カメラいじったり集中力低下?に気づいて危ないと思い「Fly First」と自分に言い聞かせる。酸素が少ないからか思わぬ行動に出ていた。(11:20~12:25)

・飛行中の見張りとTraffic発見、VFR Separation(16:15)

・SaipanのFinal Approach、雨中飛行とCarbureter使用(18:00)

 

・SaipanのFinal Final Approach。雨と一緒に視界の端に虹が見えたと思ったら、機体後方にブロッケン現象の虹が見えた(18:06)

 

・Tinian着陸直前に前を横切る鳥、離陸直後に右翼側を飛ぶ鳥。周囲が森だから?Tinian周辺は鳥が多い。(22:50)(23:17)

※Final中の鳥はあそこで避けてたら確実にバランス崩してたので対処の仕様が無かった。幸い右翼の下を通過。

 

・管制指示の針路上にある積雲を回避するため、Deviationを管制に要求(24:39)(26:52)

 

・不意に遭遇したLight Turbulence Report(27:52)

 

・Guam Final Approach、横風制限値超過したためGo Around(30:05)

 

・最後のGuam着陸中、最後の3フィートで安定させることが出来ずバウンド。疲労かクロスウインド両方が原因?(31:03)

 

※よく見ると、3フィートまで降りた所で浮いた瞬間、少しパワーが入ってる。パワーで吊ろうとして風にあおられ逆効果?

 

さてさて、今日はここまで。

モバイルバージョンを終了