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JAL国内線の無料Wi-Fi、それと那覇空港第2滑走路について

こんばんは。

先日、那覇へ渡航した際に機内で提供されていたJAL国内線Wi-Fiについて

機内にあったパンフレットをもとに紹介したいと思います。

それと那覇空港へのアプローチを窓辺にデジカメ構えてエリア88のOVAでバクシーのF4の後席に乗ったロッキーばりにのんびり撮影してみました。この元ネタ分かる人いたら良いお話ができそうです(笑)

降下進入中のものですが、主翼前縁フラップ(クルーガーフラップ)が降りるところとか、スラストリバーサーが開くところとか、船とか那覇空港LCCターミナルとか見えてます。11分30秒もありますがよかったらどうぞご覧くださいませ。

さて、ここからは機内にあったパンフレットからご紹介です。

機内にはこういったパンフレットがシートポケットに挟まっていました。

あとは下段に書いてあるWi-Fi接続を行うだけで、機内でWi-Fiが使用できるようになります。

この速度がなかなか早くて、機内からブログ投稿時にも写真1枚2MBぐらいのものが大体15秒~20秒ぐらいでアップロード出来ていました。

たまにガクっと落ちるのですが、再接続すると元に戻ります。

 

よくよく考えてみれば500ノット前後で巡航する旅客機で、どうやって機内Wi-Fiを提供しているのか?

という疑問が浮かび、調べてみたところ2種類の方式に分かれているようです。

1つは地上局と電波を直接やりとりする方法。

もう1つは通信衛星を中継して、地上局と電波をやりとりする方法です。

たまに旅客機をよく見ていると、背中部分にラクダのコブのようなものがついていることがあります。

こんな風に。見えますかね。

コブの中に静止衛星と通信できる可変衛星通信アンテナが台座に据え付けられています。

機体の底部にも実はあるのですが、どれか分かりませんでした。興味のある方は探してみてください。

機体の上と下にアンテナがついているということは、つまり地上を飛ぶ機会の多い国内線では地上局と通信できるアンテナを使用し、地上の無い洋上を飛ぶ機会の多い国際線または国内線では上部衛星通信アンテナを使用して機内Wi-Fiサービスに使う電波通信を確保しているとのこと。そうすることで機内サービスの時間中、途切れることなく便利にWi-Fiが使えるという仕組みなのです。

ユナイテッド航空のYou Tubeページに実装する時にタイムラプス動画が上がっていました。

 

是非広まってほしいサービスですね。通信費用がものすごいんだろうなと思いますが。

 

そしてお次にご紹介するのは2020年3月供用開始予定の那覇空港第2滑走路についてです。

現在の状況は「内閣府 那覇空港プロジェクト」から最新の衛星画像から見る工事進捗なども含めて見ることが出来ます。

現在の3000m滑走路の西側の沖合に、2700m級の滑走路を作って発着枠増加に対応することを狙ったプロジェクトです。

また、新しい管制塔が小型機エプロンの奥、というより西側に新設されるとのことで、話しは聞いていたのですがどんなのが出来るのかは知りませんでした。

この話題を調べていると、イメージ画像が最新の衛星画像とともにアップされていたのでご紹介です。

「内閣府 那覇空港プロジェクト」より

 

この配置だと、滑走路36へ最終進入する機体がいたら、パラレルランウェイへ同時にアプローチするのなら

空港南側にある瀬長島は撮影スポットとしてとても良いです。ベストポジションです。いわゆるベスポジです。

ここにはショップやレストランがある瀬長島ウミカジテラス琉球温泉瀬長島ホテルがあります。

ここにあったフライトシミュレーター会社のトライエアさんは、さらに南の方にある豊見城市の豊崎ライフスタイルセンターまで移転されてしまったそうです。

あと、さらにもう1つのフライトシミュレーターで訓練も出来る会社のFSO沖縄さんも北谷の美浜メディアステーションへ移転されてリニューアルオープンされたそうです。業務拡大に伴う移転だそうです。

前の所より、那覇空港からちょっと近くなって、近くにイオンやアメリカンビレッジがあるので食事や宿が便利になりそうですねえ。

話しが逸れましたが、なるほど。第2滑走路が出来上がると

沖縄旅行がてら温泉に入りたい、そして部屋でゆっくりしながら夕焼けに染まる沖縄の空か、はたまた夜の暗闇に光輝くランディングライトがこちらへ向かってくる様を優雅に眺めながら写真が撮れるところがないかなあとお探しのあなたには瀬長島がピッタリのロケーションになることは間違いなさそうです(笑)

以前、瀬長島に行った時にこんな写真を撮りました。

一眼レフのシャッターをバルブ開放で10秒ぐらいですかね?シャッターをひらすら開け続けて、画面の中央部分を航空機が通るとポジションライトやらビーコンライトやらが光の線を写真の中に描いてくれる撮影方法なのですが。とても難しい。

島から南のファイナルアプローチを見ると、海の上からなので障害物も無く撮影出来ると思ったのですが、意外と街の灯りが目立ってしまい、航跡との調整が難しく、難儀した2枚です。

この時、旅行の目標の第2目標として飛行機の写真撮影を入れていました。

だがしかし、三脚と一脚とレリーズ(カメラの撮影ボタンを指で押すとブレてしまうので、ブレないようにリモコンからシャッターを操作すると綺麗に写ります。そのリモコンをレリーズといいます。タイマー設定もできます。知らなくてずっとリモコンって呼んでたら笑われました(笑))を3つとも忘れるという渾身のボケをかましました。

島をぐるっとレンタカーで回っていましたが、綺麗な沖縄の景色の数々は手持ちでも撮影できましたが

シャッターバルブ開放の写真だけはどうしても水平固定にする必要があったのです。

困ったなあと途方に暮れて、疲れたのでシートをリクライニングさせて車内で見えてきたのは・・・

そうだ!車の屋根を使えばいいじゃないか!

しかし簡単に水平を保てると思ったら大間違い、いざカメラを置いてみると、カメラ内臓の姿勢指示機のラインが左に5度ほど傾いていることを示していました。

完全に水平の駐車場なんてそうそうある訳はないのです。

そこで

屋根に一眼を置いて水平を保てるように小石を底にはさみながら、海から吹きすさぶ強風に

カメラが倒されないように10秒ほど頑張る姿勢で撮った2枚です。なかなか綺麗なものですが、駐車場なので、周りの視線がとてもチクチクする訳です。

「あの人、車にへばりついて何やってるのかなあ? やだ、怖い~(原文ママ)」

2台先に停めてあるワゴンRの方々が怪しいささやきをつぶやいています。丸聞こえです。そそくさと車内に戻り

「よし!今日は止めよう!」と、決意した瞬間でした。明るいとカメラ持ってるの分かりますが、暗いとカメラが黒いから車にへばりついてるようにしか見えないようです。自分でも怪しいと思います。

 

つまり、この光の線が2本に増える。というイメージな訳です。説明に遠回りしすぎましたが(笑)

なんの例え話しをしているのか分からなくなってきましたが、つまり

好きな旅行先の1つ、沖縄がまたまた人気になりそうですよ。これが言いたかったのです、多分。

楽しみですね~沖縄にちょっと移住してみたくなります(笑)

生活するとなると大変だろうなぁ~でもソーキそばは上手いのです。

 

ここで少しハプニングがありました。

帰りのJAL918便で、離陸前にアナウンスが流されました。途中の航空路混雑ならびに到着地の羽田空港混雑の影響で出発が5分程遅れるとの内容でした。

その後は順調に飛行していましたが、いざ羽田空港に近づいた時に機内Wi-Fiでフライトレーダーを見てみると

わお!なにこれ!凄い数!大名行列のように自分の乗っている機体の前に1、2、3、4、・・・・・

12機ぐらい並んでいます。ランウェイは34のRへ向かっているようですが、北からの到着機は34のLへアプローチをかけているようなので、パラレルアプローチで20機近くが2分間隔で並んでいる状態です。いやあ、さすが日本一の発着回数を誇る羽田空港です。この列が数年後から都心部の方でも見られるようになります。時間帯は15時から17時の時間限定ですが、凄いことになりそうです。騒音とか。幾分進入高度は上がったようですが、もし新宿から先でゴーアラウンドしなければいけない状況になったとしたら、エンジンはもちろん上昇のために全力回転状態ですので、ちょっと本当に音がヤバいのではないかと思いますが。はてさてどうなることやら。

 

 

さてさて、今日はここまで。

 

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