今日は3月に受験したJCAB自家用操縦士(飛行機)学科試験の結果が届きました。
航空従事者学科試験の結果について次のとおり通知します。
申請資格:A4 自家用操縦士
申請種類:A 飛行機(陸上単発ピストン機)
結果は・・・
結果は・・・・・・・
「判定:科目合格」
!!!!!
あれ、おかしいな。ほとんど合格なのに通信の下のところが空欄になってるなぁ。
うわああああああ!やはり落としていた!この1つだけ、1つだけ受かれば1発全科目合格だったのに!!!
くっそーーーー!!!!指向信号灯めええええええ!!!!!
他4つは受かってるのに1つだけ空欄とか、なんて情けない。
忘れん!忘れんぞ!通信!(むしろ自分の弱点な訳ですから、忘れてはいけないというか強化すべき科目な訳ですが)
とにもかくにも、これでFAAの試験に受かれば、法規が科目合格ってるので日本の自家用免許に書き換えできる準備が出来た訳です。
1つ1つコツコツと進めていけているのは良いのですが、やはり年齢や貯金のことも考えると今後の身の振り方をよく考えて、考えて、考えつくさなければと常々思います。
ただ最近では、ハワイはオアフ島にあるホノルル国際空港で多発も取ろうかと検討しています。
書き換える時に多発限定も持っていればそのまま一緒に書き換えられるので。
あちらにはアズテックというパイパー社の双発機を持つフライトスクールがあるそうなので、単発だけで書き換えてしまうと日本の自家用免許に多発限定はつきませんが、書き換える前に多発限定もFAAで取ってしまえば合わせて書き換えが可能です。
期間は単発訓練よりは短く、平均で20時間前後乗れば学科試験は無く、実技試験が受験できるそうですな。
ただ、高い。スピードも速いし性能も良いけどその分、めちゃくちゃ高い。
ちなみにグアムには双発機を取り扱っているフライトスクールはありません。
双発機のレンタルはグアムが単発215ドル/1時間に対してハワイ415ドル/1時間(ハワイ州税込み)。
これでも島値段なので、アメリカ本土に行けばもう少し安くはなるのでしょうが。
それでも日本の1時間12万円から16万円に比べれば価格は半値以下です。
というより、最近日本の事業用訓練の資料を取り寄せている訳ですが、最近のCessna172訓練でも1時間6万円以上ととても値上がりしている傾向にあるのでなかなか危惧しているところではあるのですが。
それはさておきもしアメリカで多発を取るのを検討するなら、多分書き換え前の今年しか機会はありません。
加えてホノルル国際空港で訓練しなければいけない訳ですが、あちらはロサンゼルスやサンフランシスコ国際空港と同じく全米きっての国際空港です。4本の滑走路を有する空港なので、日本でいえば羽田空港で訓練をするのと近い状況です。
当然、離陸までの順番待ちは果てしないものに。着陸するときの順番待ちホールドは相当な時間が想像できます。
それを多発訓練でやってしまえば、30分待つことになれば2万5千円が意味もなくエンジンから排気と一緒にお空へ散ってしまう訳です。
いやはや、怖い怖い(^^;)
グアムの管制空域はClass D(デルタ)という空域で、比較的交通量の少ない空域ですが。
管制空域もClass B(ブラヴォー)という、エアラインの航空機がたくさん飛び交うとても大変な空域です。
今後の予定や訓練費も含めて、さあどうしよう。よく検討しなければなりません。
さてさて、今日はここまで。