ライセンス事務手続き 日常 航空身体検査

住所変更申請したFAAライセンスがもう届く

どうもこんばんは。

最近飛行訓練に関する話題がほとんど無く、お気づきの方もいるかと思いますが

お金に余裕が無くて飛行訓練のスケジュールを組む余裕が、悲しいかな無いのです。

せめてライセンスの有効性は保とうと、Biennial Flight Review(BFR=2年に1回受ける審査)を 近々受けようとしているのですが、スケジュールが見通せない。なかなか良い塩梅で空きを見つけても、今度は飛行機の予約が取れないという。

なかなか、地団駄を踏みたいレベルでいぶかしいというか、にっちもさっちもどっちもブルドック的な状況です。(←このネタ分かる人いるのでしょうか?)

そんな中、3月あたまに申請した住所変更のライセンスがFAAから届きました。

3月2日に申請して、ライセンスの記載を見ると3月6日には発行とあるので

時差を考えても1週間で変更ライセンスは発行されたことになります。

そして今日は3月24日なので2週間少しで日本に届いたと。国際郵便の普通で届くものとしてはそんなに違和感はありません。

え?訓練の時にあれだけ時間のかかったFAAの対応としては、驚くべきほど

迅速な対応に思えてしょうがありません。(笑)

ましてや、今回の住所変更に伴うライセンスの再発行費用が郵送費込々で2ドルという驚くべき行政サービスに感謝せずにはいられません。

中身を確認するとちゃんと住所が変わっていました、あとは裏面にSignして有効化するだけです。

正味、1か月もしないで住所変更とライセンス再発行が済んでしまうということでした。

古いライセンスは記念に取っておくことにします。もちろん使用不能マーキングを施したあとで。

さてさて住所変更編はここまでです。

少々話題は変わりますが、

最近は寒さも緩みはじめて、大阪でも一時は気温が20度程度まで上がり始めています。

まだ桜開花の情報は大阪では見送りとなってはいましたが、少し大阪城のあたりを見て参りました。

大阪城

また、先日羽田空港に立ち寄った際には

長崎でもよく目にしていたANAのSTAR WARS ラッピングのB777を発見

早速被写体にしてみました。

なかなかHaze Conditionがひどかったのは、これもしかして花粉?

それともPM2.5?

花粉症持ちとしては一番気がかりなのが

もし、日本で操縦するとなった時

航空身体検査上、花粉の薬が飲めないことです。

一般財団法人航空医学研究センターには

航空身体検査の時のよくある質問や、航空身体検査の内容、マニュアル、改訂事項などがご紹介されているのですが、

抗アレルギー薬は「 その他の抗アレルギー薬は服用後少なくとも通常投与間隔の2倍の時間(1日2回投与の場合は24時間、1日1回投与の場合は48時間)は航空業務に従事できません。 」

とはっきり明記されているので、飲めないのです。

こればっかりはどうしようも無いとは思いつつも、花粉症の影響も十分航空業務へ影響あるんじゃないかなぁと。眠くならない花粉症薬は認めても良いんじゃないのかなぁと。

ここまで書いて思い出しました。以前「航空身体検査について次回以降投稿します」と書いていたよいに、書き溜めていた記事があったのでした。

次回は航空身体検査(日本・アメリカ版)をご紹介したいと思います。

さてさて、今日はここまで。

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