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クロスカントリー飛行のための都市別安全情報収集

今日は予定しているクロスカントリー飛行の飛行予定先

サイパン島、テニアン島、ロタ島について調べてみたいと思います。

まず、クロスカントリーはローカルフライトと違って数時間飛行しなければいけないことになります。

当然、ローカルフライトのような1時間~1時間半で空港に戻ってくるよりも疲れる(エアワーク2飛びとかでも疲れますが)ことが予想されます。

しかも初めて行く空港なのですから、以下の点ぐらいは事前に確認しておこうと思い立ちました。

1 (空港の周辺環境はどうなっているのか。最低限交通機関、飲食店、商店などがあるか。(これは観光地なら問題無し))

2 (機体の不具合または帰投先のグアム空港が不意にクローズされた時のために、宿泊施設がある)

3 (空港から一番近い、病院、警察署、日本語が通じるまたは日本人がいるような施設があるか)

4 (万が一のために、行先の島から日本への航空会社便があるかどうか)

5 (空港から一番近い銀行と、持っているカードが使えるかどうか)

6 (現地の習慣、あいさつ、タブーなどがあるか)

とりあえずこんなところですかね。

そしてこんなサイトを見つけました。現地の都市別安全情報が詳細に掲載されているツアーオペレータさん向けのサイトのようですね。特に安全情報や緊急時の連絡先、病院の診療時間・診療時間外の別クリニックの連絡先、現地の特色、衛生上の注意点など事細かに掲載されていました。ただテニアンとロタは地域選択では出てないみたいですね。いずれにしろ見やすくて助かります。

一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会

 

また外務省の「たびレジ」に登録すると、緊急時に在外公館からの一斉連絡メールが登録者の携帯電話等に届く便利なシステムもあります。

これに登録するだけで、渡航中不測の事態が起きた時には、日本国政府が自分の滞在状況をいち早く把握することが出来るようになります。

 

あとは同じく外務省の海外安全ホームページの北マリアナ諸島のページになります。

こちらのページ中段にある「安全の手引き」をクリックすると、最新の情報がPDFにまとめられていて閲覧することが出来ます。

今は2017年の3月ですが、在サイパン領事事務所が2017年2月付の最新情報をまとめています。

 

とはいえ、調べてみるとテニアン唯一のホテルがテニアン島の経済状況から、営業中止しているようですが。

再開見込みの情報が流れてから、再び再開中止になるなど情報が錯そうしている節があるなど、現地情報はまとめサイトだけでなく直接施設のサイトを調べたり、行きたいところによっては電話して利用可否を調べるなどの必要もあるかもしれません。

とりあえずこんなところでしたね。

まだ自分も一部しか見れていないので、もう少し読み進めたいと思います。

さてさて、今日はここまで。

 

 

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